雇用形態別の解説

派遣として事務で働く方法

更新日:

ここでは派遣業界の仕組みと、就業の仕方について、
業界のちょっとした裏話等をお勉強していきます。

当サイトでは、
派遣会社に応募する前に、出来れば他の雇用形態で、スキルや経験を身に付けた上
での応募を推奨しております。

もちろん、事務初心者歓迎の案件もありますので、
参考にしていただければと思います。

 

派遣とは

派遣の仕組みについて説明します。

派遣として働くことになった時、雇用主(所属する会社)は派遣会社になります。

ですので、給与や福利厚生等は雇用主である派遣会社から受けられ、
一方、業務上の指示命令は派遣先企業より受けます。

派遣先企業毎に担当の営業さんが付いてます。

就業先でのトラブルや悩み事、また、賃金・契約に関する事は、
この担当営業とやりとりをします。

例えば、契約に関すること(賃金や退職等)を派遣先の上司に相談するのは、
ご法度です。
必ず派遣会社を通すのが決まりになっています。

給与の仕組み

派遣先企業より派遣会社に支払われた金額より天引きされた分が給与となり、
そこから、税金や社会保険料等の控除されます。

派遣会社の取り分になる、天引きされる割合ですが、一般的に27%~32%と言われております。

例えば、時給が1500円の案件ならば、
派遣先企業からは約2140円程支払われていると考えて良いです(30%で計算)。
よって派遣会社の利益は、2140から1500引いた数です(もちろん全て利益にはなりませんが)。

因みに、派遣会社の取り分を出来るだけ多くする事が、
派遣会社営業さんの力量になるようです。

よって、同じ企業・仕事の案件でも、派遣会社によって時給が異なることがあります。
派遣で働いた経験がある方は注意された事があると思いますが、
他の派遣の人に、時給がいくらかを聞くのは辞めておいた方が良い理由がこれに当たります。

この例では、派遣先企業は時給2140円支払っていますので、
もちろん2140円分の仕事をして欲しいわけですが、
しかし、働いている人は時給1500円しか受け取っていません。

ここで意識のギャップが生まれがちです。
派遣の問題点の1つですね。

それでも、世間が派遣を求めるのは、
それ以上に正社員の教育コストや昇給ボーナス退職金、福利厚生等の人件費が膨大だからです。

もちろん派遣にはボーナスなんてありません。
これも昨今問題視されているところであります。

派遣業界の仕組みは大体こんな感じです。

社会保険

社会保険についてですが、
契約が3ヵ月を超える見通しの場合、社会保険に加入できます
(加入しなければいけない)。

社会保険とは、健康保険と年金のことです。
そして、年金は国民年金と厚生年金(公務員は共済年金)がありますが、
会社で働いている方は、厚生年金に強制加入します。

これもあまり知られていないことですが、
厚生年金の約半分は、実は会社が支払ってくれいるので、
自営業等が加入する国民年金よりは半分近く安くなります。

交通費

交通費ですが、残念ながら、派遣は基本的に出ません。

交通費が出る派遣の求人であっても、代わりに時給が引かれる場合が多いです。

派遣会社としては、マージンをしっかり確保したいからです。

 

有給

派遣で働いていても、有給休暇は普通に、取得可能です。

有給は、もし週5日フルタイムで働いているのであれば、
半年後に10日付きます。これは法律で決まっている事です。

よくニュース等で取得しにくいことを問題提起することがありますが、
派遣においては、派遣会社よりも、やはり派遣先企業の理解が必要になってきます。

最近では徐々に有給取得を奨励する(もしくは取得を強制する)ところも多くなりましたが、
派遣契約の人間が、派遣先に有給を取るので休むと申告するのは、また別の意味で面倒です。

これは私個人の感覚ですが、デスクワーク、製造倉庫業など、ホワイトカラー、ブルーカラー区別なく、
ここ最近では、取得しやすくなりつつあると感じております。

有給を取得するなら派遣先の方々との調整・連絡は欠かさずに行えば、大丈夫です。

派遣の求人サイトについて

ここからは求人サイトや派遣会社で仕事を探す際の、
注意点やアドバイス等を紹介していきます。

求人サイトの釣り案件?

WEB上での求人案件についてですが、
よい条件程、派遣会社での面接時点で他の誰かに決まっている事がよくあります。

その為、よく「釣り案件」だと言う方がいます。
登録者を集めるため、良い条件の求人を載せることをしていると言われています。

派遣会社自社のサイトではなく、はたらこねっととか、en派遣等のサイトに載せるには、
費用がかかります。
それをペイするためには、好条件の求人を重点に載せ、登録者を増やすことを
狙っていたりします。

中には釣る為の嘘の案件も、過去に実際ありましたから、迷惑な話です。

もちろん、すべてが嘘ではありません。ほとんどが実在する求人です。

しかし良い条件は、本当に早くて、WEBに載せる前には決まってしまっていることも多く、
結果論で「釣り」になってしまうこともあります。

派遣先企業の依頼というものは、例え募集人数が1名だけでも、
複数の派遣会社に掛けるものですので、
他社で決まった場合に把握するのが難しいという事情があります。

ですので、応募する側が見極める方法はあるかと言われると、
難しいです。

結局、応募→登録・面接して実際に担当者と話してみないと、判明しません。

仕事の探し方

複数登録する

派遣会社は複数登録することをお勧めします。

なぜなら、登録面接→仕事エントリ→審査→合否に、1週間はかかるからです。

素直に1社だけ登録して、エントリー後、1週間待ったら、
「すみません、他の派遣会社の方に決まりました~」なんてことはよくあります。
(経験不足であまり若くない人は、十中八九こうなると思ってください)
待つ時間が長いと、その分無収入なんてことになります。

ですので、エントリーは複数の派遣会社で同時進行で行ってください。

複数同時エントリーは、実はあまり、派遣会社の人は良く思いません。
(原則禁止のところもあります)
合格したのに断られたら、担当の営業さんは、派遣先企業に謝らないといけないからです。

しかし、応募側は知ったことではありません!

特に年齢が若くない人ほど、同時進行してください。

他でエントリーするなと言われても、黙っていれば良いです。

就業までの流れ

まず派遣に就業するまでの登録の流れですが、

求人サイトより応募→
派遣会社に登録→面接面談→仕事案件エントリー→派遣先企業との面談(職場見学)→合否連絡

だいたいこの順番で決まります。

求人サイトでの応募

求人サイトには2種類あり、
 ・求人情報を扱っている会社のサイト
 ・派遣会社が運営しているサイト

があります。

求人サイト運営会社のサイトは、
en派遣、はたらこねっと、リクナビ派遣などを指します。
これらのサイトは、派遣会社がお金を出して求人を載せてますので、
良い条件の求人が出てきやすいです。
上記の釣り案件でも書きましたが、これら良い条件は既にほかの方で決まっている事が
多いのですが、派遣が初めての方は登録しないと始まりませんので、
これらのサイトから興味のある求人を見つけ出し、そこから応募しましょう。

ちなみに、既に他の方に決まったかどうか、派遣先がどういう会社なのか等については、
一度登録してからでないと答えてくれないです。
登録してもらう魂胆が見え見えなんですが、派遣とはこういうものですので、
素直に応じましょう。

また、派遣会社が運営しているサイトから応募するのもありです。
その歳は是非、大手派遣会社のサイトをお勧めします。
リクルート、アデコ、パソナ、パーソルテンプ、スタッフサービス、マンパワーあたりです。
応募してもまず登録を求められますが、
リアルタイムの求人が載るので、
他の方に取られる可能性が少なくなります。

※リクナビ派遣のサイトを派遣会社リクルートスタッフィングが運営しているサイトと思われる方が多いのですが、
en派遣やはたらこねっとと同じ、派遣会社を横断した求人サイトになります。
リクルートスタッフィングは、また別にリクルートスタッフィングのみの求人サイトがございます。

派遣会社に登録

応募した際の電話やメールで、面談日の前に、登録をWeb上で済ませるよう勧めてくるパターンが主流です。
また登録と同時に、タイピングテストや知識テスト、適正検査といった簡単なスキルチェックが行われることもあります。
それに付随して、履歴書・職務経歴書を紙やデータで用意することになると思います。

いろんな派遣会社に登録していると、入力したり、書いたりすることが面倒になってくることがあるかもしれませんが、
誤字脱字、入力項目・提出物の不備は、派遣先でちゃんと仕事が出来るかどうか疑問を持たれる可能性がありますので、
不備の内容にしてください。

派遣会社と電話メールでのやり取り、履歴書・職務経歴書作成ですが、常識的なビジネスレベルの丁寧さが求められます。
この時点で既に、どのような人物かを見られています。

派遣会社での面談

また、面談・登録会にはしっかり準備をして臨みたいところです。

派遣会社での面談or登録会ですが、服装はスーツもしくは、ビジネスカジュアルで臨むのが良いでしょう。
たかが派遣の面接と思わずに、普通に就職するつもりで挑んでください。

中には、敬語を使わなかったり、サンダルで来たり、名刺を両手で受け取らなかったり、印鑑にシャチハタを持ってきたりする方が居ますが、そういう方には、良い条件の仕事は紹介しにくいでしょう。

面談の相手を明るい表情で、相手の目を見て、しっかり応対することで、対人スキルがあることをしっかりアピールする必要があります。

仕事をちゃんと遂行してくれるかどうか、人柄等がチェックされ、派遣会社のデータにしっかり残されますので、常識的な対応を心がけてください。

ところで、持ち物以外にも準備してほしいことがあります。

それは、どういうところで働きたいか、今後どのような仕事をしていきたいかをまとめる作業です。

 

今後どうしていきたいか、ビジョンを語れるようにする

派遣が他の仕事探しと違うのは、その人に合った仕事を探してくれる人が居るというところです。

派遣会社は登録者が派遣先企業で就業して、ようやく利益を得ることが出来ますので、
基本的には、頑張って探してくれます(笑)。

ですので、
仕事の希望や条件、所持しているスキル、将来就きたい仕事を明確に提示して上げることで、
後日条件に合った案件を紹介してもらえやすくなります。

よって、当日までに、メモを取るなり、整理しておくことをお勧めします。

以下は例です。

・就業場所 23区内で60分圏内(ドアtoドア)
・希望時給 1600円以上
・Excelのデータ処理の仕事を希望
出来る事:ピボットテーブルを使った、集計業務、vlookを扱ったデータ参照
その他基本的な関数。
word 修正と差し込み印刷程度
PPT(パワポ) 資料の修正程度なら可
その他、BtoB電話応対、メール対応、outlook(スケジュール管理、会議室予約経験あり)、
office365のシェアポイント、スカイプ使用経験あり。

資格:MOS Excel2016 Expert 所持

今後について:
IT企業での事務の仕事をやりたい。
理由:現在 ExcelVBAやPython(プログラミング)の独学をしている。
また、youtubeやSNSに興味があり、趣味で自分で動画を作ったり、ツイッター発信やWebページを作成したりしている。
また、最近ではAIによる仕事の効率化が話題になっているので、今後はIT業界で働いて、経験を積みたいと考えている。

これまでのExcelを使用した経験を活かしつつも、IT業界でSNSやネット上のデータを処理の仕事をしたい。

こんな感じで頭の中を整理しておくとよいです。

求人サイトから応募した場合、もうすでにその求人は募集していない可能性が高いですので、その求人に似たような希望を出しつつも、
私は○○が出来るので、今回はこの求人に応募したが、
他に似たような案件はあるかどうかを聞いてみたらいいです。

また、そのほか、聞いておきたいことをメモにまとめておくと良いです。

限られた時間でスムーズに進めて、その面談で仕事にエントリーまで行くのがベストです。

全ての派遣会社が、ここまでヒヤリングしてくれる訳ではないのですが、
仕事を探すうえで相談に乗ってくれる派遣会社と出会ったならば、
一生懸命アピールしましょう!

複数エントリーする

基本的に、複数の派遣会社で同時エントリー、かつ、1つの派遣会社内の求人もよさそうなものがあったらどんどんエントリーしましょう。
ただし、同時エントリー不可の派遣会社もありますので、注意してください。

エントリーの仕方は、派遣会社より担当の方が電話で勧めてきたり、派遣会社のサイトからエントリーする、2パターンです。

向こうから勧めてきた場合は、適切だと思われる人にしか連絡してこないので、「エントリーします」と言った場合、書類選考は比較的パスでき、派遣先企業の面談に挑めるでしょう。
※ただし、他の派遣会社で決まっている可能性もあり。

複数エントリーする際の注意点ですが、
まず、どの派遣会社の、どの企業の案件にエントリーしたのか把握しておくことです。

また、派遣を欲しがっている企業は、1つの派遣会社だけでなく複数の派遣会社にお願いしているので、違う派遣会社から同じ企業にエントリーしてしまう恐れがあります。

非常に迷惑ですので、しっかりメモを取るなりして、把握しておきましょう。

因みに、年齢が高い人ほど落ちるのが当然ですので、
どんどんエントリーしてしまいましょう。

アデコはWeb上からどんどんエントリーが出来、複数の案件に対して審査を行ってくれて、使い勝手が良かったと思いますので、経験則から確実におすすめ出来ます。

派遣会社との付き合い方

複数派遣会社に登録したり、複数の案件にエントリーをすると、その分派遣会社とのやり取りが増えます。

電話やメールの対応の基本は、出来るだけ早めに返事をして下さい。

派遣会社の方は、すぐに連絡が付く人を好みます。

実は、面接時に対応してくれたコーディネーターの方が、
書類選考の決定権を持っている人であることが多く、
面接時の丁寧な態度で印象づけるのはかなり重要です。

求人サイトに掲載される前の良い案件を優先的に紹介されることが
あります。

また、仕事が決まって就業している時期についてですが、
登録していた他の派遣会社からの仕事の紹介等が来るかと思います。

仕事が決まっている人間としては、なかなかうっとしいものになりがちですが、
次仕事を探す際、他の派遣会社にお願いする事の方が多いと思いますので、
連絡が来ましたら、「おかげさまで他の派遣会社にて就業が決まりましたので、次の機会にお願いします。ありがとうございます」と言ってください。

今仕事に困っていないからと言って、乱雑な扱いをしていますと、その派遣会社にはデータにしっかり残りますし、
いざその派遣会社の求人に応募することになっても、無視される可能性があります。

そういう派遣会社に限って良い案件を抱えていたりすることがあるんですよね・・・。

自分の選択肢を無くさない為にも、連絡は丁寧に行いましょう。

 

派遣先企業での面談(職場見学)

派遣会社内での審査が通り、営業さんが、求人を出した企業とのアポが取れたら、
いよいよ派遣先企業での面談になります。
※もしくは職場見学という言い方もします

因みに、「面接」ではなく、「面談(職場見学)」と言っているのは、
法律で派遣される企業との面接を禁止されているからです。
また、派遣先に対して、履歴書や職務経歴書の提示も禁止されていますが、
実際はスキルシートといって、簡単に職歴やスキルを記載したものを、面談時に提示します。

ここで、「法律違反だ!!」と、怒る方がいらっしゃるかもしれませんが、
これが現実なので受け止めてください。でなければ、派遣での仕事はありません。

私個人の意見ですが、実際にどんな職場環境で、どんな人が働いているのか、自分のスキルが通用するかどうかを確認出来る場が
あるのは、法律違反であっても、逆に助かると考えます。

派遣の諸問題の1つでありますが、この件に関しては前向きに捉えたいところです。

面談(職場見学)には、その企業を担当している営業さんと一緒に行きます。

前もって服装(大体スーツ)、時間と場所を指定してきます。
当日落ち合わせたら早速、仕事の内容についての簡単な説明、
先方に見せるスキルシートの相互確認等を行います。

面談ではこのスキルシートに基づいて、これまでの職歴や今回応募した動機など、普通に面接(のようなこと)が行われます(違法)。

派遣先での面談については、普通に対策していく必要があり、別記事で詳しい説明を致します。
よろしければ、以下のリンクをご参照ください。

合否の連絡とその後

面談終了後、一緒にいた派遣会社の営業さんが、感想と、働けそうかどうかを尋ねてきます。

ここは自分の直感でもよいですし、その時のスキルでやっていけるかどうかの判断で、こちらからお断りしても構いません。

また、働きたいとお願いした場合ですが、
大体即日~2,3日、遅くて1週間で、営業さんから電話で結果を報告してきます。

因みに、結果を待っている間でも別の派遣会社でも探すのを止めないようにしましょう。
面談時に手ごたえがあったとしてもです。

合否の連絡が遅くなる時ですが、顔合わせを通して、ここでやっていけるかどうかを見極めているのと、
他の派遣会社の候補も見るために待たせていることがほとんどです。

面接というのは、スキルはもちろん、相性によるところが多いです。
・服装や言葉遣い
・頭の回転の良さ(受け答え)
・職場の人間との相性
・見た目(!)

という具合に、建前上派遣される前提の職場建学ですが、
普通に面接ジャッジされておりますので、
数日待たされたり、もしくは不合格になっても気にせずに、どんどんエントリーしていきましょう。

相性というどうしようもないことが、判断基準にありますので、不合格になる可能性の方が高いです。
逆にスキルが高すぎても落ちるぐらいですので、
本当に気にしなくていいです。

(私も転職のたびに20回以上はエントリーしておりました)

あまり沢山の派遣会社に登録するのは、オススメしません

1社だけしか登録しないのは避けてほしいのですが、あまり多く登録するのも考え物です。
目安として、大手2~3社と大手でない派遣会社も2社程。
計5社ぐらいまでにしておいた方がよいです。

登録した数だけ連絡のやり取りをする必要が出て、
担当者の名前や仕事の案件が頭の中でごちゃ混ぜになるからです。

また、派遣として2回目の仕事を探すときですが、
同じ派遣会社で次の仕事を探そうとすると、引き留めに合ったりする可能性があるので、
別の派遣会社で探したくなることがあります。

派遣会社というのは、初めて登録してきた人を優遇する傾向が若干見られます。

ですので、そこに事務経験者として飛び込んできたあなたは、とても歓迎されるはずです。
ある程度、派遣の仕組みや派遣の担当者とのやり取りの仕方も経験してから、別の派遣会社に応募すると、
「この人は優先的に仕事を紹介しよう」と思わせるスマートさが身についているはずです。

派遣会社の人に良い印象を植え付けることを意識しましょう。

なので、最初は全ての派遣会社に登録しようとするのではなく、
後の為に選択肢を残しておいた方が良いです。

派遣会社別・解説紹介 ~オススメはこれだ!~

まとめ

どうだったでしょうか。

かなり面倒に感じたり、業界の闇を感じた(笑)方もいらっしゃるかと思います。

しかし派遣は、
超難関の就活をせずに、大手企業の仕事に携われたり、
いろんな業界を渡り歩くことが出来る点が良いところです。

ただ、やはり数か月ごとの契約が付きまといますから、
その中で時代のニーズに沿ったスキルアップを行いつつも、
派遣先企業からもどんどん吸収することが重要です。

気を使うことも多い派遣の立場ですが、
数か月契約を逆に利用してしまって、
ある程度開き直り、どんどんチャレンジしてくいく姿勢も、
アリだと思います。

 

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